アロマテラピーにはイギリス系、そしてヨーロッパ系(フランスやベルギーなど)、
言ってみれば二つの流派があります。
端的に言うと、イギリス系は「リラクゼーション」、
ヨーロッパ系は「メディカル」。
イギリス系では精油の服用は禁忌とされていますが
ヨーロッパ系では精油は「薬」として使われ、もちろん服用もOKなのです。
私はイギリス系のアロマテラピー学校で資格を取ったので、
精油の服用はNGと教えられていました……が。
学べば学ぶ程、
薬として飲みたい!!という気持ちが
ムクムクと(笑)湧いて来たことを覚えています。
「この本を読むといいよ」と教えられた
マギー・ティスランド(著)「
女性のためのアロマテラピー」にも
風邪や扁桃腺のときにニアウリを服用するといい、とありますし……
私服用しています(笑)
風邪のとき、ニアウリをハチミツひとさじに一滴落として。
で、この一冊です。
川端一永(著) 医師が認めたアロマセラピーの効力―「精油」を嗅ぐ、塗る、飲む…なぜ、さまざまな病気に効くのか
医学博士であり、日本アロマセラピー学会初代評議員長が
嗅ぐ、塗るだけでなく「飲む」精油の使い方も教えてくれています。
アロマテラピー(精油)って「何か効きそう」という雰囲気だけでなく
科学的に効用が認められているもの。
オシャレとかリラクゼーションとかふんわりしたものではなく
もっと実際的で、
家の薬箱に入っててもいいものなのです。
スポンサーサイト
comment
コメントを送る。